2008年3月28日金曜日

すごいお嬢さん2!!



去年紹介した歌うベーシスト、Esperanza SpaldingちゃんのCDが5月頃に出るようです

曲は、

• 1. Ponta De Areia
• 2. I Know You Know
• 3. Fall In
• 4. I Adore You
• 5. Cuerpo Y Alma (Body & Soul)
• 6. She Got To You
• 7. Precious
• 8. Mela
• 9. Love In Time
• 10. Espera
• 11. If That's True
• 12. Samba Em Preludio


最近のコペンハーゲンノライブ映像がYouTubeに投稿されてたんで、紹介しまーす

この「Body and Soul」は凄いです



全曲聴きたいなー、と思って探すと、、、

ありましたー


ここ


のListen To Audioで、「Body and Soul」と「I Know You Know」


が聴けます

CDに入る予定の曲なのかなー?

mp3ファイルで落ちないかなー?と色々やってみたら、「Body and Soul」落ちましたー

そのままiPodに、、直行しました

じっくり聴いてみると、ベースソロはユニゾンで歌ってます(一人でやってるんで、まさにぴったり)

歌うようにソロを、という話はよく聞きますが、ここまでされると、、、、、

2008年3月23日日曜日

Wayne Shorterシリーズ続く



昨日のセッション

遅れて到着すると、ギターのT田さんがお待ちかねのようで、、、

先週、お渡ししたコードのみ記載されている「Children of the Night」の楽譜が出来上がったそうで、待ち構えているとの事、、、

速ー、、こちらは、、準備、、、出来てませーん

さっそく楽譜を渡されましたー

メロディーちゃんと入って譜割りされてますが、さすがWayne Shorterだけあってあり得ないコード展開(笑)

まあ、ここ数週間私がやってきた事ですが(爆)

私「リズムはどんな感じで、、?」
「うーん」
私「モダンジャズ風ですかー?」
「そうそう」

わかったようなわからないような会話

えいーっ、とばかりに
「Children of the Night 」

サックスがギターに変わると、なかなかカッコいい曲になりました

もともとは

Art Blakey and the Jazz Messengers in San Remo, 1963.



メンバーは、Art Blakey, Freddie Hubbard, Curtis Fuller, Cedar Walton and Reggie Workman

こうやって見ると、ベースはピックアップなしで全面に置いたマイクで音を取ってます

やはりボンボンという音

Live in Lugano, appr. 1995



こちらはメンバー分かりませんが、もうウェザーリポートスタイルです

ベースは横ですが、

こうやってベースの音を聴き較べると、ピックアップやアンプ、PAの進歩って凄いんだなーと思いました

今回の演奏スタイルは、、、1980年位でしょうか?

2008年3月21日金曜日

Witch Hunt 8態

Wayne Shorterの"Witch Hunt"っていう曲があり、そのうちセッションに持って行こうかなーと思ってましたが、YouTubeで検索すると面白い動画が、、

今年の2月から3月にかけて、カナダのモントリオールのジャズクラブで主催されたらしい(笑)イベントで色々なグループが演奏する"Witch Hunt"が8曲アップされてました。

演奏スタイルも色々あるなー、と感心してしまいました

オリジナルのスタイル以外の演奏が聴けて、面白いです。

やはりベースが気になりますが、みなさんそれぞれスタイルを持っていて、これまた感心してしまいます。

同じ曲を色んなグループで演奏する、というのも非常に珍しいなー

Russel Macklem Jazz Ensemble




Julie Themens Quartet




Jazz Culture Club



Clusterphobes




MM3



Efa Etorama Trio



Rafael Zaldivar Trio



Borderline Sextet

2008年3月16日日曜日

Wayne Shorterシリーズ

最近のセッション演奏記録ですが(笑)

Footprints 2/23

おもむろにコピー数部をピアノにお渡しして、、

フロント誰かいないかなーと心配してたんですが、、

ギターのTさん

Footprintsなら、、演りたいわ、、と、、、

どうもスタジオでは初演、、らしい

3拍子の変形Cマイナーブルースで、ベースから始まりますが、
あとは適当に、、(笑)

結構盛り上がっていたようです、、、、

Black Nile 3/8

Black Nileの楽譜(万全の体制で、B♭、E♭譜も用意して)セッションに行きましたが、、、今日はホーン不在

アレー

まあこんなもんですか(笑)

やっぱり初演らしかったです

ギターのT田さん、やたらめんどくさいコードが並んでるので

「えーっ」という感じでしたが、バイオリニストが果敢に挑戦、

いざ演奏が始まると、ノリがいい曲だけあって結構盛り上がってしまいました(笑)

ホーン無しでも結構イケますわ

本来リクエスト2回ほど回るんですが、私2回ともリクエストは「Black Nileで」、、、

T田さんもかなりアドリブノッてたようで
「面白い曲、どのCDに入ってるの?」

Night Dreamerお教えしておきました

Fee Fi Fo Fum 3/15

やっぱり初演でしたが、コードを見てかなりスローに演奏すると、

ちょっと違った曲に、、、笑

8時過ぎには、九州方面の医大生でセミプロのジャズピアニストが登場

キツイ(爆)

皆さん観客席に陣取ってますが、ベース私一人なのでそのままで、、、

しょっぱなは「On Green Dolphin Street」

ラテン系と4beatの組み合わせは、結構指にキマシター

最後はコルトレーンの「Impressions」

キター  純モーダル

全力疾走でスケール弾きっぱなし(かなり迷子になりました)

ショーター化しようと思ってたら、コルトレーンが侵入してきたような(笑)

2008年3月2日日曜日

最初に買ったジャズのレコード

最初に買ったジャズのレコードは、あのWeather Reportでした

ふーん!ジャズってこういう音楽なんだ、と思ってました(本当はかなりジャズの中でも革新的なものだったんですが)

発売は1971年





Weather Report

1971/2/16
1. Milky Way
2. Umbrellas
3. Seventh Arrow
4. Orange Lady
5. Morning Lake
6. Waterfall
7. Tears
8. Eurydice

遡る事7年、、、

今聴くと、この2枚非常に新鮮です

本当はナツメロなんでしょうが、、、




Night Dreamer

1964/4/29
1. Night Dreamer

2. Oriental Folk Song

3. Virgo

4. Black Nile

5. Charcoal Blues

6. Armegeddon

7. Virgo [Alternate Take]





Speak No Evil

1964/12/24
1. Witch Hunt
2. Fee-Fi-Fo-Fum
3. Dance Cadaverous
4. Speak No Evil
5. Infant Eyes
6. Wild Flower
7. Dance Cadaverous [Alternate Take]