2008年4月23日水曜日

Walking Bass Lines (Bill Harrison)

久々にBill Harrison氏のサイトをチェックしてたら、新しい動画レッスンありました

ざっと載せてますと、、

Walking Bass Lines: Major Triads



Walking Bass Lines: Minor Triads




Walking Bass Lines: Seventh Chords (Pt. 1)





Walking Bass Lines: Seventh Chords (Pt. 2)



さっそくiPodに入れました

2008年4月22日火曜日

足ベース

先日のセッションで、ジャズオルガン登場(Hammond B3ではありませんが)

Jimmy Smithみたいでなかなかよかったです

左手のベースが気になって

いろいろ調べてみると

オルガンベースの秘密

「左手でベースラインを弾くのに合わせて、足鍵盤をスタカートで弾いてアクセントを付けることで、ウッドベースのようなアタックのついたサウンドとスイング感を出すのが、ジャズオルガンの基本奏法」

完全足ベースの人は

Rhoda Scott

Barbara Dennerlein & Rhoda Scott on Hammond B3 Organ

(4:39)あたりに足が出ます(笑)



Very Hot Stuff Barbara Dennerlein

いきなり足が出ますが、靴は履いている



ドイツ出身
11歳でペダル付きのオルガンを始めて、ジャズの先生に習い1年半でマスター、
Charlie Parkerの影響を受け、15歳でミュンヘンのクラブに出演

80年代にJimmy Smithが 楽器をHammond B3からシンセ、エレピに移行したのに対して、ベースペダルの音源に生ベースのサンプリング音を使用する、という方法を取ったらしい

ドイツっぽいJazzに聴こえる

2008年4月19日土曜日

Jay Anderson's Jazz Bass Lesson

YouTubeで見つけたベースレッスンですが、、

どうもサンプルのようです

Music Community Mucony

という所のクラシックとジャズのオンラインレッスンサイトで提供されているものらしい

さわりは

MSM Faculty, Jay Anderson's Jazz Bass Lesson 1



MSM Faculty, Jay Anderson's Jazz Bass Lesson 2



MSM Faculty, Jay Anderson's Jazz Bass Lesson 3



という感じですが、生徒さん、かなりハイレベル!

5$で各レッスン(30〜40分のレッスン)を30日見られる、という事ですが

ベースの他にも

Jazz Piano Lesson # 1 by Garry Dial



Great Guitarist Rodney Jones's Jazz Guitar Private Lesson



こういうのもあります

2008年4月16日水曜日

微妙なコードの違い

最近Real Bookの曲をつらつらと見ているんですが、微妙にコードが違ってまして、、

例えば「All of Me」

定番のThe Handbook of Jazz Standardsでは



|C|C|Bm|E7|
|A7|A7|Dm7|Dm|
|Bm7|E7|Am7|Am7|
|D7|D7|Dm7|G7|

ですが、

Real Bookでは



|C6|C6|E7|E7|
|A7|A7|Dm7|Dm7|
|E7|E7|Am7|Am7|
|D7|D7|Dm7|G7|

オリジナルはどちらか?というとやっぱりReal Bookかなーと思ってるんですが、、


定番の譜に少し訂正を加えた方がいいのかなー?

2008年4月15日火曜日

Magic GarageBand

マックに付いているソフトに「GarageBand」っていうのがありまして



その中に「Magic GarageBand」っていうのがあって

Blues, Rock, Jazz, Country, Reggae, Funk, Latin, Roots Rock, Slow Bluesの曲を演奏するんですが、楽器を色々変えられます

Jazzで試してみると




Guitar
Straight Ahead フルアコの1拍目メインのバッキング
Gypsy 4ビート(ジャンゴラインハルト風スチール弦)
Jumping フルアコの後打ちメインのバッキング
Nylon 4ビート(ジャンゴラインハルト風ナイロン弦)
Bright セミアコ風




Bass
Walking ウッドのWalking
Fretless フレットレスエレベのWalking
Lounge フレッテッドエレベのWalking
Funky ファンクベース
Grooving ウッドのWalkingにおかずが入る
Palm Mute フレッテッドエレベのWalking(サステイン少なめ)

このウッドベース、ヘッドフォンで聴くとかなりいい音しています





Drums
Bepop Sizzle
Brushes
Funky Groove
Active



Keyboard
Concert Grand
Club Upright
Electric Piano
Organ




Melody
Horn Section
Tenor Sax
Trumpet
Muted Trumpet
Gypsy Guitar Solo
Vibes
Hollowbody Guitar Solo
Nylon Guitar Solo

楽譜作りにも使えそうなんですが、まだよく使い方わかりません

2008年4月3日木曜日

Mosaic, Children of The Night, Body and Soul





Children of the Nightの原曲はArt Blakey & Jazz Messengersの「Mosaic」に入っているそうなので、本当はどんなベースラインなのか?

という事で、近くのCD屋さんへ、、

円高なので20%オフでしたー(笑)

どれどれとメンバーを見ると、

Art Blakey (Dr)
Freddie Hubbard (Tp)
Curtis Fuller (Tb)
Wayne Shorter ( Sax)
Cedar Walton (Pf)
Jymie Merritt (Bs)

1961 Blue Noteです

実際に聴いてみると、前半はラテン風で4Beatに続くような感じで、「Green Dolphin Street」に似てるような曲です

ずいぶん違う感じで弾いていたような、、、

必ずしもオリジナル通りに弾く必要はないんですが、一応オリジナルを聴いた事ないと、ちょっと不安か、

Esperanza Spaldingちゃんの5拍子の「Body and Soul」などは、バラードというよりブラジリアンジャズで全然雰囲気が違ってますし、、

ベースラインはこんな感じでしょうか?



ちょっとコピーし始めてます