2009年9月22日火曜日

ワークショップ第2弾



21日のベースワークショップに、調整したてのドラちゃん持って参加してきました

講師はキャメロンブラウン先生



5時から7時までワークショップ、クリニックという事だったので、4時半頃に芸術村に到着して受付をしましたが、、、、

まだベースは誰も来ていません(4名の予定)

英語で書かれた受講プレートなどもらいまして、、、学生気分に



講習開始

ブラウン先生自分のベースは、持って来ずに芸術村の置きベース使用

ブラウン先生ドラちゃんチラっと見て

「ちょっと弾かせて、もらえるかなー?」、、

どうぞどうぞ、とお貸しするとバリバリ弾いた後、、、

親指立てて、グッドのポーズ、、、褒められました(ベースを、、ですが)

演奏歴、好きなベーシストなど聞かれまして

学生の頃演ってて、30年振りに再開した事、最近はお店で週2の営業、子供の頃はヴァイオリンなど
ハードバップが好きで、ベーシストはレジーワークマン、今はEsperanzaちゃんなどと英語まじりで(笑)説明すると、Esperanzaちゃん教えた事あるよ、と言ってました

最初のワークショップでは、

音程を取る練習での弓の使用

ジャズは学問的に練習できないのでどんどん曲を聴くように、プロはみんな弓でクラッシック練習をしていて、デーブホランドなどは上手いとの事、全てのスケール練習はバッハにあるよ
(またバッハですかー?)

メロディックマイナーは美しいマイナースケールで、日本のフォークソング(民謡)にもあるでしょう、、と、、、、、(んっ!)

スケール練習の重要性(PDFスケール譜を送ってあげるから、各自e-mailアドレスを書いておくようにと)

クリニックになりまして

まずは私から「One By One」などを、テーマ、アドリブ、ベースライン、テーマの4コーラス

コメントは「Good」、、、

誰の曲か聞かれて、「Wayne Shorterでーす」

、、で次の人に、、、もう終わりですかー

遅れた人3名到着して、「バグズグルーブ」のベースラインをみんなで回し合うという練習

しばらくして、広いステージでドラム講習(ベンライリー)との合同レッスンになりました

2台のベースをアンプにつないで、ドラムを入れて延々「バグズグルーブ」

ベースは1コーラスづつ移動します、、、結構面白い

なぜかブラウン先生ドラちゃん持って行って、自分だけ弾いてます



なかなか返してもらえませーん、、、お気に入りか?

あっと言う間に2時間経過、お開きとなりました

ブラウン先生と名刺交換



面白いワークショップでした

2009年9月21日月曜日

コントラバス調整旅行

ペグ、エンドピン交換のため1泊2日で角本さんの所へ行ってきましたー

9月19日

朝6時起き、ドラちゃん積んで出発

さすが連休、北陸自動車道は、車がいっぱい、、、

事故などのためのの渋滞で、予定をオーバー

角本さんの工房に着いたのは12時半頃でした

ドラちゃん預けまして、うわさのKolsteinのBakerを、、、、、

これは、、、、、確かに、、凄いです

エクステンション付きのオリエンテなども弾かせていただきました

音というより、振動ですねー

Gary Karr風の斜め指板のチェコのオールドもなかなかのモノで、、

アルコで弾いてたら、角本さんから宿題が、、、、

Bach、、、、、、!?



今度来る時まで、練習するように、、、という事でしょうかー



ヒーッ!!


9月20日


11時過ぎてから、角本工房へ3人で

、、、、で、、、調整後のドラちゃんは、、、、、

ちょっと、違う楽器になったような






ペグ交換では音は変わらないと思いますが、エンドピン変わると

サスティーンがぐっと伸びまして、、、、鳴りが変わりました

エヴァの音がダダリオピチカートみたいに

テールピースの細かな調整をしてみたんですが

1/2, 1/3, 1/4 のハーモニクスはもちろん

1/5, 1/6のも出るようになりました

エンドピンでこんなに変わるとは、ビックリです

弦高は変わってないはずなんですが、テンションが緩くなったような気もします

2009年9月12日土曜日

3弦ベース

というものがある事は、話では知ってましたが

とてもいい音がするらしい

たまたま見つけた映像



弦はガット、弓は手作りのドラゴネッティータイプか?

いい音してます



こちらもガット弦

ヴァイオリンの持ち方も凄い

2009年9月10日木曜日

ミニベース!!

久しぶりに、Jason Heath'sのダブルベースブログを見にいったら

面白いものが

ネタ元はこういう所



みんな、若い!若過ぎる!



譜面見ていないのが、約1名

もちろん動画あり



白いの、茶色いの、青いの、緑の、、、、色とりどりのミニベース

個人的には緑が、カエルみたいで弾いてみたい(笑)

発表会のわりにはかなりカジュアルな服装




こちらはかなりフォーマル



歌うベーシスト

2009年9月8日火曜日

ベースワークショップ(鈴木良雄さん)

行って来ました、ワークショップ



ちょっと遅刻して4時過ぎに到着しましたら、もう始まってましたー

私の順番は、というと、、、ベースがずっと並んでおりまして

2番目、3番目(虎目のジャーメイのS井さん)4番目(Y田さんのChaki)



5番目(檜ベースのI坂さん)

私のドラちゃんは最後



最初の30分程は総論も兼ねて、コントラバスという楽器についての説明

いかに脱力した状態で弾くか(右手も左手も)、という事を強調

やはり金沢は調整できる所がないので、弦高、指板の調整、エンドピンの長さにコメントありまして

鈴木良雄さんのピアノ伴奏で実技です、、、緊張するなー

時間も押して来まして、私の番は残り10分程度に、、、

よっこらしょ、とベース持って壇上へ(ドキドキ)

いきなりマニアックなベース褒められました!

えーっ!ドラちゃん、、、そんなにいいベース!!

左手の小指使えなくなってるんで、何かアドバイスは?

とお聞きしましたら、テンション弱いのはどう? 

という事で、ベニヤですが弦はガット(AEは金属線巻き)のツアーベース弾かせてもらいました(爆)

やった!

ちょっと弦が回転する感じですが、テンションが強くなく、いい音です

実技では、思いっきり脱力して、「I Got Rhythm」を

脱力し過ぎてちょっとグダグダに、、、、笑

奏法に関しては、特別コメントなく、

、、、これでいいんだろうな、、きっと

逆に、カスタマイズされたベースへの質問が、、、、

Upton Bass の Revolution Solo II 、Evah Pirazzi について質問が

PUとフェークガット弦の説明など蘊蓄を、少々

(私がどうしてここで蘊蓄垂れている?)

ワークショップ終了して、鈴木良雄さんにPUと弦の名前を書いた紙をお渡ししておきました

7時からは、鈴木良雄、増尾好秋デュオです



増尾好秋さんはピックを使わず全部指弾き

強いアタックはないんですが、ビートはあるいい演奏でした

弓は、伯父さんが鈴木メソッドの鈴木慎一さんだけあって、フレンチ弓



CDにサインして貰う時に、名前を聞かれて名乗りましたら

「それは、甥っ子の名前だよ」

、、、えっ!、、、もしかしたら、、、、この方でしょうか?



凄い弦楽器家系

「私は◯◯◯(偽物)の方ですので」

と答えたら、、、もっと受けてました

大変充実した1日でした