2008年8月3日日曜日

置きベースの調整

8月2日、朝7時起き、7時半に車に置きベースを積み込み京都へ出発

11時過ぎに角本さんのお店に到着

ベースはドイツモノらしいんですが、メーカーは不明でした

弦交換後、音をチェック、魂柱を少し長めにして、位置を変えてみました

鳴りが変わりました

本来、こういう音が出る楽器だったのかー

やっぱりプロフェッショナルは違いますね

角本さんとドイツのコントラバスのお店の話などお聞きしてましたら

bassoさん(京都のじいさんのマイミクさん)ご来店

マイミクのDocさん、京都のじいさんも御自分のベースを持って来られまして

8月例会@下鴨本町になりました

bassoさんの面白いクラシックの話、コントラバスのマニアックな話で、気が付くと3時近く

Docさん、京都のじいさんとお昼にカレー食べて、金沢へ、、

家に帰って改めて、調整後のベース弾いてみると

やはり違いますね

今まで弾いてたのは、何だったんだろう??

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お疲れ様です。
お店の置きベースがドイツ物とは豪勢ですね(^O^)
写真~見るに、典型的ドイツ型ですね!?良い音が聞こえてきそうです(^O^)
多分、ゲッツン、マイネル、ヘフナー辺り(現行定価70万円以上)では?
自分も何度も経験有りますが、調整やフィッティングで弦楽器は別物の様に変わります。できれば、季節の替わり目年4~2回、また、少し変だなぁ?等、早めの受診、点検が大事件(大修理)回避の為にもオススメします。ピアノの調律と同じ感覚ですかね(^_^;)
健康な状態維持、プレーヤーや音楽の為にも少なくても年に一回程度は点検、調整して頂ければ(汗)

Shige さんのコメント...

オーナーはクラシック出のピアニストで、置きピアノはスタンウェイのグランドです(本当はジャズに向いていないような気もします)

調整前はドラキュラ君の方が、音が出てたんですが調整後は、ちょっと負けてます(笑)

これからの変化に期待しております

匿名 さんのコメント...

調整、フィッティングの狂ったりズレた100万円クラスよりも調整、フィッティングがバッチリの20万円クラスの方が良い場合が多いです。
以前、ストリングス紙上で東京の有名な職人サンが悪戯をした時の事をリポートしていました。程度の良い三万円程度の鈴木の入門バイオリンに最高クラスの調整とフィッティングを施し、上位の機種と弾き、聞き比べるというもので、
結果は以外にも三万円VS100万円まででは三万円物が優勢で、やっとVS300万円相当で肩を並べる結果でした。w(゚o゚)w これは、楽器には格があり、いかに300万円相当の音がしても3万円クラスの楽器を300万円で売ってはモラルと犯罪に問われる云々の趣旨でしたが、調整フィッティングがいかに大事かの査証ともなりますね(^O^)

匿名 さんのコメント...

弦楽器(オール単板、削り出し、黒檀指板)の鳴りに関して、所謂、良くなりこなれた落ち着いた音(シルバートーン?)になるまで、新作から弾き続けて
バイオリンで早くても15年~25年以上、中略、
コントラバスでは50年以上!?と言われています。(^_^;)←その頃には多くの初代オーナーは鬼籍の人(^_^;)
モダン~オールドの値段には数十年~数百年の歴史と時間も含まれています。
常日頃弾き続けるのが難しい場合には、オーディオ機器の音が鳴っているスピーカー近くに置いて音振動を楽器に常に与えておくのもエージングとしては良い様です。(^_^;)

匿名 さんのコメント...

たびたび失礼します。訂正です。
お預かりの置きベースの件、写真をよくよく見ますと、完全削り出し表板でエッジ処理も入念に削り出しの様で、良い仕事の楽器ですね。
もうワンランク以上の現行120万円以上のクラスの楽器の様にも思われます。もし、売りに出ればそれ相当の金額になると思われます。

Shige さんのコメント...

実は今まで何回かオーナーが売りに出した事があります

結局買い手はつかなかったんですが、今回調整後の音聴くと買い手つくかもしれません

そうなると、弾けなくなってしまいそうです

困った!