2010年3月14日日曜日

京都詣で(角本工房)

6時起き、6時半出発

福井あたりは霧が発生、雲の中を運転(笑)

11時前に角本工房に到着

ベースをお店に持ち込んで、ここからは奥さんとは、別行動に(爆)

、、、で、念願のポジションマーク(3,5,7,9,12,19,24)をお願いして

ジャズ、クラシック兼用の調整を、、、

これはなかなか難しくて、魂柱調整でブライト系からウオーム系の音色に

そのうちにマイミクの京都のGさん、御来店

色々新作を弾いてみて、リカルド グリサレスをアルコで弾いてみたりして



いやーっ!!  いいですねー ハーモニクスどれだけ出るのかー!

京都のGさんとお昼を食べて、お店に帰るとマイミクのDocさんがベース持って御来店



裸ガットの古ベースを弾かせていただきました

、、違う楽器です 古楽器という訳ではないんですが、金属弦が出る前のコントラバスというのはこんな音だったんだ、という経験でした

2時過ぎに調整完了

弾いてみると、ソフトに良くなるようになりました

弦高変わらないんですが、テンションも緩い感じで弾き易い

リカルド グリサレスに近い、、、ような気が(笑)

さりげないポジションマークお洒落で



お洒落になりました(笑)

2 件のコメント:

モリ@ベース さんのコメント...

どんどん楽器が進化していきますねぇ。

楽器が最大の効率で鳴るポイントと個々のサウンドやプレイアビリティーの嗜好との兼ね合いがリペアラーのマジック。腕の見せ所。

僕も京都詣でをしたくなって来ました。

左手で弦を離弦する際にブチッ。(ミュートバズ音?)と云うかどうかも鳴りのチェックポイントかと。
鳴らない楽器はコレが微弱だったり無かったりします。

有る意味、生ガット弦は危険なお薬のよう。
唯一無二の世界にハマると抜けられなくなると同時に、懐が寒?く・・・

Shige さんのコメント...

確かにマジックですねー

ほんの少し色々な所を変えると、音色がガラリと変わってしまうのが、コントラバスの面白い所のような気がします

今回もジャズのプロの方が来られていて、ジュザックのネック修理の引き取りに来られていました

弦はオイドクサ!!

ブリリアントな音がするそうです(笑)