コントラバスの練習の経過を日記で綴ったものです。ジャズとオーケストラ。コントラバス関係のネット情報も(こっちの方が多いかも)。
Practice diary of my contrabass play in Jazz and Orchestra
,,and the information of Contrabass
2008年6月1日日曜日
ドラキュラ君デビュー
ピックアップもなんとか取り付けたんで、さっそくベースをセッションに持ち込みまして(笑)
ルーマニアのトランシルバニア出なもんで、ドラキュラ君と命名
実はここ一週間、以前ホームステイしていたフランスの画家(ちょっと怪しいが、、笑)のパトリック君が金沢に来ておりまして、ベースの話をしてた所
「ルーマニアの楽器なんて、駄目だよー」
てな事を言ってたんですが、2日ほど前に家に来て弾いてみせた所
「いい音するわ、ハイクオリティーだなー、ピックアップもナチュラルでグー」
というコメントでした
どうやら、ルーマニアは森林がまだいっぱい残っていて、いい木があるようです
オデッセイの後部座席を色々移動させて、おっかなびっくり積み込んでソロソロ運転して(ドラキュラ積んだ霊柩車か?)スタジオへ
Phil Jones Bass の Suitcaseに繋いでみると、、、
それほどカリカリした感じはないようです
EQ調整して音を出してみると、置きベースに比べるとちょっと明るい感じか?
フロントの印象は、やはりWayne Shorterみたいなモダンジャズ向きじゃないか、との事
、、、で、持ってった曲は
So What (Miles Davis)と 502 Blues
502 Bluesはスタジオ初演だったみたいですが、
502 Blues
副題は「Drinkin' And Drivin'」というのが付いてまして、
訳すると「酔っぱらい運転」
しらふで演りましたが、、、ちょっと違った曲に
後半、ハモンドオルガン女史登場
Sonnymoon for Twoってな曲を
Sonny Rollinsの有名な曲で、盛り上がりました
ハモンドオルガン女史、ドラキュラ君とSuitcaseに興味津々で色々質問が、、学会モードだ(笑)
よく聞くと同じ町内にお住まいと判明、、世の中狭いなー
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9 件のコメント:
おはようございます。Shigeサンのコンバスは西嶋サンの持っているモダン・イタリアンのコピーモデルとの事ナノでラテン系の明るいの音が特徴ナノかも?
カールへフナーのコンバスは標準的なドイツ系のサウンドでしょう。コストパフォーマンスが良いとは言えないメーカーです。(100M円でも横裏板ともに合板!)
ちなみに、国産のスズキの上位機種(#130、#180)はヘフナーのバチモン(コピー)の様です。
PJBのアンプはキーボードにも相性が良い様です。スーツケースは2CH仕様なので、チョットしたライブ、イベントでコンバスとデジピ等キーボードとのデュオでの使用もOKそうですね。
PJBは良い音で魅力的ですが小形SPを複数使用しているために重量級がなのがチョットマイナス要因です。(コンバスと重いアンプの移動は(T_T))
スーツケースもより軽量化されると良いのですが、フライトケースの様にスピーカーをネオジウム化する等して更なる軽量化が待たれます。(^O^)
おはようございます(笑)
西嶋さん、、実はよく知りません。角本さんのトコで選んでもらった一本がNishijima Modelで、もう一本はブラックナイロン弦張ったGligaで、弾き比べてNishijima Modelの方がいい感じだったので即決した、、という感じです。
Karl Hofnerは、結構いい感じじゃないんですかー?
このあたりにも書いてありますが、山中千尋トリオのDVD「Live In Tokyo」で、Jennifer LeithamがKarl Hofner(#5/12)弾いてますが、なかなか凄い音出てますよー
Suitcase選定の時は、最後の最後までFlightcaseにしようか、と迷ったんですが、2ch使えるという事で将来性で決定しました。重さはやっぱりきついんですが、田舎なんで移動は車がメインになってます。
Super Flightcase(5' 6発、キャリアー付き)ってのも出るようですが、1chのようです。
カールへフナーは大手総合楽器メーカーで工房では無くて、いわゆる流れ作業的に機械で削って、組み立てる工場製品です(^_^;)
同じ手法を取り入れたのが日本のスズキです。見てくれも仕上がりも双子か親子の様です。
仕上がりと音にまどわされてはイケません。楽器には歴然と格が有ります、
①完全マスターメイド(材料の選定~最終仕上げまで、全てをマスター本人が行う)⇒
②そのマスターの工房で高弟が概ね造り、仕上げをマスターがする物(マスターメイドと同格か少し落ちるが一般にはマスターメイドで通用。ストラド等の多くはこれ!何せ弟子の顔触れが信じられないくらい凄まじい(^O^))⇒
③マスターの工房で弟子が造る物(工房名が入る。検品のみマスターが行う。前記二列より落ちるが、一般にはマスターメイドの2ndLineとして流通。場合によっては途中、マスターメイドに化ける事も多い。オールドは注意)⇒
④工房製(マスター/メーカーの職人が造り、検品はマスターから委任された上位の職人/職員。)⇒
⑤工場製(だか少人数の職人のみで製作。機械も使うが手作業も多い。そのメーカーの上位機種。)
⑥工場製品(機械が多くの作業をに使われる。マニュアル的、流れ作業的に作業員が製作。職人が監修。一般クラス~普及品)
それで、スタッフォードですが、工房はグリガの様です。黒沢楽器の企画、監修したグリガの別ブランド(黒沢楽器のブランド)とゆうことになります。
以前の池田サンモデルⅠ、Ⅱがヒットしたので第三弾目です(^_^;)、
今回は黒沢楽器の職人パブロサッコ氏(マスターの資格有り)が西嶋サンの楽器(モダンイタリアン)を採寸、本人のリクエストを加味して、監修~工房に製作依頼~チェック~販売と言う事です!?
コストパフォーマンスは抜群だそうですね。(JazzBass2008に記事あり)
今月最新号のJazzLifeに詳しい試奏記事が載る様です
楽器製作に6種類もあるとは、、、知りませんでしたー
Jazz Bass 2008持ってたんで、読み返してみたら、、
ありました(笑)
この本買った時は、まさかコントラバス買うとは思ってもみませんでした
明るい音色なんで、駒の途中のPU正解カモしれませんね!
デフォルトの弦はスピロコア?でせうか?
お好みもあると思いますが、もし新作の音の固さ、嫌なレンジが耳に付く様ならば、弦の種類を替えるのも一手です。
ヘリコア等の芯線がロープコア状の物やオブリガード/エバ・ピラツィー等シンセティックコア物も良いかも?
マイベースも明るい音のでクラシックではソロ向きの感じも有りで、最初しばらくはスピロコアでしたが、チョット嫌なレンジが耳に付き、また、吹奏楽やオケる事もありヘリコアに換えました。ナチュラルかつ胴鳴りする太い感じに為りました。
しばらくして、オブリガードに換えました。左手の負担が少ない、フェイクガット弦ですね。現在もオブリガードです(^_^;)
エバピラッツィーの評判が良いので、次はこれを狙っています。
鉄系芯弦の弾けない身体になってしまいました。(^_^;)
角本さんの所で試奏した状態は、スピロコア(新品ではない)がついてました。新しい弦に変えましょうか?という話もあったんですが、せっかくいい感じになった弦を変えるのも、もったいないな、という事でそのままにしました。SLBはダダリオだったので、今のところスピロコアが新鮮です(笑)。
mixi内ではシンセティック信者もおられて、興味もあるんですが、弦変えるってのはまだなかなかできませーん(単にめんどくさいだけカモ)
クルマや住居、その他大きな買い物?の時は自分も含めて、細かいことに気が付かなかったり(それを手に入れる事で舞い上がり、夢心地な妄想で頭が一杯一杯)、ミョーに売手に気を遣い謙虚になって遠慮したりになりませんか?
(弦を)『新品に替えましょうか?』と天の声⇒実質的な値引のサービスですね(^_^;)
浪花のど厚かましい商んどなら⇒『弦代の分まけてぇ~な!』と値引交渉か、『それなら、自分でやるので付けといて~!』
となるのでせうが、
後で、『ダメ元で言うときゃ良かったかな(^_^;)』と何時も思うのは私だけでせうか?(^_^;)
弦の銘柄、種類を替えると楽器との相性もあり、他所の方の話しと違う場合や、よい感じになったり、イマイチだったり、やってみないいと結果は分かり難い部分が多いですね(^_^;)
シンセティック弦は左手の押さえるのが楽チンな傾向の弦ナノで、張力がゆるゆるか?と思われがちですが以外に結構強く張られています。w(゚o゚)w
弦の素材質量が軽目のため?に、特にBowingで発音がよく反応が早い。音量もある。ガット風なレンジのある音等の傾向の様です。
以外かも知れませんが、鉄系芯の方が音は甘めで柔らかい傾向の様です
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