2009年9月8日火曜日

ベースワークショップ(鈴木良雄さん)

行って来ました、ワークショップ



ちょっと遅刻して4時過ぎに到着しましたら、もう始まってましたー

私の順番は、というと、、、ベースがずっと並んでおりまして

2番目、3番目(虎目のジャーメイのS井さん)4番目(Y田さんのChaki)



5番目(檜ベースのI坂さん)

私のドラちゃんは最後



最初の30分程は総論も兼ねて、コントラバスという楽器についての説明

いかに脱力した状態で弾くか(右手も左手も)、という事を強調

やはり金沢は調整できる所がないので、弦高、指板の調整、エンドピンの長さにコメントありまして

鈴木良雄さんのピアノ伴奏で実技です、、、緊張するなー

時間も押して来まして、私の番は残り10分程度に、、、

よっこらしょ、とベース持って壇上へ(ドキドキ)

いきなりマニアックなベース褒められました!

えーっ!ドラちゃん、、、そんなにいいベース!!

左手の小指使えなくなってるんで、何かアドバイスは?

とお聞きしましたら、テンション弱いのはどう? 

という事で、ベニヤですが弦はガット(AEは金属線巻き)のツアーベース弾かせてもらいました(爆)

やった!

ちょっと弦が回転する感じですが、テンションが強くなく、いい音です

実技では、思いっきり脱力して、「I Got Rhythm」を

脱力し過ぎてちょっとグダグダに、、、、笑

奏法に関しては、特別コメントなく、

、、、これでいいんだろうな、、きっと

逆に、カスタマイズされたベースへの質問が、、、、

Upton Bass の Revolution Solo II 、Evah Pirazzi について質問が

PUとフェークガット弦の説明など蘊蓄を、少々

(私がどうしてここで蘊蓄垂れている?)

ワークショップ終了して、鈴木良雄さんにPUと弦の名前を書いた紙をお渡ししておきました

7時からは、鈴木良雄、増尾好秋デュオです



増尾好秋さんはピックを使わず全部指弾き

強いアタックはないんですが、ビートはあるいい演奏でした

弓は、伯父さんが鈴木メソッドの鈴木慎一さんだけあって、フレンチ弓



CDにサインして貰う時に、名前を聞かれて名乗りましたら

「それは、甥っ子の名前だよ」

、、、えっ!、、、もしかしたら、、、、この方でしょうか?



凄い弦楽器家系

「私は◯◯◯(偽物)の方ですので」

と答えたら、、、もっと受けてました

大変充実した1日でした

2 件のコメント:

モリ@ベース さんのコメント...

右手のピチカートは十人十色でどれが正解かは難しいところ。
最近気付いたことに、楽器を構えて、体幹方向(ヘソの下、丹田)に手指を落とすようにすると良いようだ。と言うことです。
自分は基本的に人差し指ワンフィンガーで爪横の指先五ミリ?のタコでヒットする奏法なのですが、
今更ながら、昔のバークリーの教本(絶版?)に書いてあったピチカートの方向の項目の重要性に気づかされました。
楽器を体幹に45度に構えて、ピチカートは指板/弦にたいして45度で入力する云々。
45+45=90度。直角です!

んで、実際にコレを試してみれば、いわゆる振り子の理屈。ピチカート位置がほぼ体幹の前きてピチカート動作は自分のヘソ下に落とすような動きに・・・
ついでにコレの優れているとこは弦を縦振動させるため弦振動を無理なく効率良く裏板に伝達出来ること。
ぼん!ぶん。などでは無くトィーン、ドィーンと音ぬけの良い鳴りに。
良ければお試しを・・・
失礼しました。

Shige さんのコメント...

えーっと、、

>45+45=90度。直角です!

これって、弦を指板に対して上下に振動させるという事でしょうか?