2007年4月30日月曜日

Melody Assistant その後

楽譜の打ち込みでキー変換ができず、これは登録するしかないかなーと思い、Myriadのホームページにアクセスしてみました。Harmony Assistantまではいらないかな?と思い、Melody Assistant(20$)と楽譜などが入っているCD(10$)といい音の音源のCD(30$)をオーダーしてみました。

決済はカードでできるようなので、これで申し込もうとしたのですが、PayPalというシステムを使っているらしく、こちらの登録も必要です。

めんどくさいなーと思いつつ、ペイパルにアクセスして登録してみると、何故かもう登録済みになってました(えっ!)。

どうも昨年の暮れにキースジャレットトリオの大阪公演(あと4日です)のチケットを申し込んだ際に、ペイパルの登録をしていたようです(すっかり忘れてました)。


パスワードの設定を確認してMyriadで購入手続きをとると、早速メールが3通程続けて来ました。なんて速い!!

メールにpersonal registration codeが書いてあったので、DLしたお試し版に入力した所、キー変換もできるようになりました。それどころか、お試し版にはちゃんとした音源が出ないようになっていたのか、音がエレベっぽい音からアコースティックベースの音に変わりました(これはいい)。

CDは3、4日で日本に着くようですが、こちらまではそれからまた少しかかるかもしれません。

今日、コントラバス教則本(松野 茂著)を1/4程入力してみました。次はHIYAMA NOTEか?


PS ちゃんとリンク先に飛べるようにしました(ちょっと手を抜いていたような、、、、)

2007年4月29日日曜日

これは凄いソフトです





今日から連休が始まり、ベースの練習も順調に進んでいます。

以前書いたタブ譜ですが、今日凄いソフトを見つけました。Melody Assistantという音楽編集のシェアソフトです。仮想キーボードも付いていて(上の写真)色々の楽器のスコアを書いて演奏もできます(中の写真)。試しにベースの教則本の最初を書いてみましたが(下の写真)、自動的にタブ譜が記載されます。演奏モードにするとエレベっぽい音ですがちゃんと音程がとれる音で演奏してくれました。

楽譜になったものを実際に聞けるのは、大変ありがたいです。入力が必要ですが、マウスでかなり簡単に音符をペタペタ書けます。これは使えます。

どんな事ができるのかは、

http://www-b.apchem.metro-u.ac.jp/MA/

あたりに書いてありますが、なかなか優秀なソフトです。

動作環境は、

Mac OS 8.6-OSX
Windows 95,98,ME,2000,NT,XP

シェアウエアで20$必要です。使用制限はないと思ってましたが、どうやらキーを変えられないようです。やはり登録しなくてはいけないようです。

DLサイトは、ここです。
http://www.myriad-online.com/en/products/melody.htm

上位ソフトのHarmony Assistant 70$

http://myriad-online.com/en/docs/diff.htm

ってのもあり、もっと色々できそうです。

追加音源 Gold Sound Base  30$のCDもあり、

http://myriad-online.com/en/products/gold.htm

音源を以下のサイトで聞けます。

http://myriad-online.com/en/products/demogold.htm

アコースティックベース(ジャズのピチカート)やコントラバスのボウ弾きの音源も入っているみたいです。

これ欲しいなー。日本からもカード決済で購入できるみたいですが、ひょっとしたら買ってしまうかも、、、、。

2007年4月26日木曜日

タブ譜って何?



ネットで落としたベースラインの資料を読んでましたが、タブ譜なるものが載ってました。弦と押さえる指の位置を示した一種の楽譜みたいなものですが、初めて見ました(浦島太郎なのかも、、、)。最近はこんな風になってるんですねー。ベースだとかなり一般的になってるようです。

ちょっと気になって調べてみると、ヨーロッパで14世紀あたりからリュートなどのフレット楽器にこういう楽譜が作られたようですが、その後現在使われているような5線紙が出来て使われなくなったようです。20世紀に入ってからアメリカのフォークミュージックなどでタブ譜が復活し、再び広まったとの事。

いい所は、
見た目がわかりやすい
指の位置がすぐわかる
コンピュータで楽譜を作りやすい

悪い所は、
楽器ごとに違う
ポジションを変える事が難しい
時間的な情報が伝わりにくい

いきなりベース持って練習するには、5線紙よりタブ譜の方が手っ取り早いかもしれません。
ActiveBass.comでは、山のような練習譜がありますが、全部タブ譜ばっかりです。

音楽的な基礎をあまり感じずに練習できる→演奏者が増える→技術も向上する

、、、てな具合にスラップ奏法が生まれたのかなー?

2007年4月24日火曜日

ポジションマーク フリースコア




昔よく練習していたヴァイオリンの曲などは、何故か指が覚えていますが、なにせベースは弦長が長く(1040mm)、ヴァイオリンの3倍程あります。常に3倍で運指すればいいはずですが、そんな事はとてもできません。エレキベースのようにフレットは付いていないので、正しい音程を覚えるのには、1に練習、2に練習という事になります。

ポジションマークなどが付いていれば、少しは楽なのに、、、と考えてすぐ実行してしまいました。さすがに全ポジションつけるのも、、という事で5、7、9、12のポジションマークを付けました。音程良くなったーっ!!ハーモニクスも出しやすーいっ!!

ちゃんと習った場合は、ダメ出しされそうですが、とにかく曲弾いて覚えようという方針を立てました。

最近は便利になったもので、版権の過ぎた楽譜(著作権が50年以上経過したものはフリースコアとして無料で配布してもいいらしいんですが、本当かなー?)がネットに色々ありました。

今は「Danny Boy」を弓で弾いて練習していますが、この楽譜もフリースコアとしてDLしたものです。

クラシック、ポピュラー、映画音楽、吹奏楽など色々なジャンルのフリースコアがあり、ちょっとびっくりしました。そんな時代になって来たんでしょうか? 地方にいると、こういうの非常に有り難いです。フリーOSやフリーソフトの基本になっている General Public Licenseが楽譜にも存在してるようです。

ちょっと調べてみると、

フリースコア配布サイトをリンクしている国内トランペットブログ

Classical, Jazz, Movies, Pop, Ensembles

トランペットのサイトですがベースのリンクもあり

freesheetmusic.net

Mutopiaクラシック多し

フリースコアのリンクのある国内サイトピアノ中心か?

こういったサイトがありました。

英語で free music sheet で検索すると、いっぱいでてきます。

2007年4月22日日曜日

チューナーとメトロノーム



練習のためにKORGのチューナーを買いました。メトロノームは昔(40年位前)使っていたものを引っぱりだしてきましたが、ちょっと壊れていてカタカッタンという調子を刻み困っていた所、ネットでメトロノームとチューナーのフリーソフトをみつけました。

こういうものがあると便利ですねー。

http://customsolutionsofmaryland.50megs.com/musicassistant.htm/

マックとWin XPバージョンがあるようです。

2007年4月21日土曜日

ネット上のテキスト





ネット上で検索すると、色々練習に使えそうなものがあります。

上のものは、スケールが表示されているテキスト(エレベですが)です。

下のものは、ベース譜が出ていてオーディオと書かれた場所をクリックすると、左からベースが右からピアノ、ドラムが演奏されるというものです。ネットに繋いでいなければ使えませんが、、、、。

やはりUSAではこういったフリーのサイトがあるのは凄いですねー。

一応チェックしたものは、
Active Bass (全部見るには要登録)
Base Learning Tracks (Beginner, Intermediate, Advanced)
Interactive Bass Lesson
Bass Equipment Reviews
Bass Article


Music Theory Online音楽理論(かなり膨大!!)

SongTrllis曲のコードわかります

Bass Guitar Scale Pageベースギターのスケールの解説

Wheat's BassBookベース(エレベ)奏法をタブ譜で解説

A Jazz Omprovisation Primerジャズのアドリブ解説

Cyber School of BassBunny Brunelのベースレッスン(ムービー付き)

などです。

2007年4月18日水曜日

少しカスタマイズしました

昨日も練習しましたが、少し弦高が高いかなーと感じてました。色々調べてみた所、弦高を低くした方が弾き易いんですが、音が大きくならないという欠点があるようです。SLB-200は生楽器ではないので(ボリュームも付いてるし、、、)、本日弦高を低くする事にしました。

ネットで調べてみると、限界はI弦(G線)で4mm程度IV弦(E線)で6mmという事です。実際にはどうなっていたかというと、I弦で5
〜6mm、IV弦では10mm位でした。

思い切って4mm、7mm程度に駒(アジャスタブルでしたので)の高さを調整しました。

なんとなく弾き易いみたい、、、、。

ちょっとベタベタかも、、、、バッチン、バッチンとスラップ効きそうです。

Brian Brombergみたいかーって!!

2007年4月15日日曜日

奏法を少し変更します

ここしばらく練習をしていましたが(HIYAMA NOTE中心)、どうも昔習っていたヴァイオリンの癖がなかなか抜けないので困っていた所、なかなかよさそうなサイトをネットで見つけました。

日本で主流のドイツ式の練習法ではなく、イタリア式奏法っていうものです。

国民性の違いなのか、あまり硬い事言わないで楽しくやろうや、、という奏法か?

どんな奏法じゃー????

あまり毎日ガチガチに練習しない、という所(私がそう思ってるだけで、練習は必要ですが)気にいってます。

2007年4月11日水曜日

今日から練習開始

ひょんな事から、30年のブランクでJazz Baseをもう一度練習しようと思い立ち、楽器(ウッドベースは容積から断念しYAMAHAのサイレントに決めた)を購入してから、約1か月経過してしまいました。弓やら教則本を揃えて本日から本格的な練習を開始しております。

基礎から練習を始めてみると、いかに大学時代の軽音楽部ではいいかげんな演奏をしていたのか、反省しています。

本日は左手の指を鍛えるためにハーフポジションでの練習を始めました。教則本によると、毎日この練習をすると1月でかなり筋力が付くという事です。ただ対象が中高生のようですので、私の場合その通りになるかはちょっと不明です。

このブログは、練習が途中で挫折しない事を目的としています。