2008年11月30日日曜日

Dat Dere

数ヶ月前にトランペットのN田さんがセッションで持って来た曲

なかなかいい曲ですねー、って言ったらBobby Timmonsの曲ですよ

と言ってましたが、YouTubeで発見

Art blakey's Jazz Messengers - Dat Dere



Art blakey's Jazz Messengersの曲だったんですねー

やはり、Wayne ShorterとLee Morganのソロは、飛び抜けていますねー

他にもあるかなー?とチェックしてみると

Mel Torme - Dat dere



ヴォーカルでもなかなかいい味が、、、

JAMES TORMÉ - DAT DERE



息子さんも、現代風アレンジで、

昔より、音が良くてベースが良く聴こえます(笑)

色々チェックしてみると

1

2

3

どうやら、1961年に日本のTBSスタジオで録画されたものらしいです

今度、また持って行こう

ライブ終了



ライブ終了しました

金曜日には病院の送別会があったんですが、早めに帰って家で練習しようかな、とも思ってましたが、実は2次会の途中からE-WEST行って12時頃までベース弾いてました(S藤さんはいなかったんですがピアノトリオでなかなか楽しかった)

土曜日は5時からリハ、イントロとエンディングだけサラッと30分ほど

2ステージ終了後、3ステー目はセッションタイムで10時まで

6時過ぎに入りを見ると、、、結構入ってます

私も病院でお誘いしたせいか、満席で立ち見も、、、

娘の選んだ黒いシャツのベストを着せられて(笑)の発表会モードか

病院からは、外来関係、小児科の先生2名

是非、院内で、、という話もありましたが、、メンバー揃える事考えると

ちょっと難しいだろうな

打ち上げは浅野川のほとりのお寿司屋さん(洪水の時に水が付いたそうですが、もう大丈夫のようです)

次回の通常ライブは3月

2008年11月27日木曜日

One by One - Wayne Shorter

この間セッションに持って行って、大撃沈してしまった曲

One by One



Ugetsu Art Blakey & Jazz Messengers 1963



コードは、こんな感じで

A
|A-7b5 D7#9 | G-7 F-7Bb7| Eb C-7 F7 | BbMaj7 |
|A7#9 Ab7 | G-7 Bb7/F | E-7b5 D7#9| G-7 |

A
|A-7b5 D7#9 | G-7 F-7Bb7| Eb C-7 F7 | BbMaj7 |
|A7#9 Ab7 | G-7 Bb7/F | E-7b5 D7#9| G-7 |

B
| E7#9 A7#9 | D-7 B-7b5 | E-7b5 A7b9| D-7 Bb7 A7#9|
|A7#9 Ab7 | G-7 Bb7/F | E-7b5 D7#9| G-7 |

A
|A-7b5 D7#9 | G-7 F-7Bb7| Eb C-7 F7 | BbMaj7 |
|A7#9 Ab7 | G-7 Bb7/F | E-7b5 D7#9| G-7 |

AABA、AもBも後半は同じコード進行、Bの前半4小節目の4拍目に異様なアクセント有り

ノリは非常にいいのですが

コードを弾く場合には、、、とってもツライカモ

さすが、Wayne Shorterですねー 半端じゃないです

ドラムも気が抜けないような感じで、、、

やっぱりアートブレーキークラスじゃないと駄目なのか?


3月頃に持っていったT田さんご推薦の「Children of The Night」もWayne Shorterなんですが、

Children of The Night



Mozaic Art Blakey & Jazz Messengers 1961



1961年から1963年までの2年間で、曲も進化しているんでしょうか?

Children of The Nightを完成させてから、、、という事でしょうか??

One by Oneを演奏している他のプレーヤーはいないのかなー?

とiTune Storeで検索をかけてみると、

ピアノトリオで演奏している人が、、、

Don Miller



ジャケットが、、、怪し過ぎます

明後日ライブなんですが、、練習、、、ちょっと飽きています

2008年11月24日月曜日

すずかけの道



最近ギターのS藤さんが入り浸っているという

ジャズライブスポット E-WEST

というお店に行ってきました

ピアノのD居さんの話では、亡くなったお店のご主人の弾いていたElectric Upright Bassが置いてあるんですが、ベーシスト不足との事

ラセン階段を上っていくと、「I Got Rhythm」の旋律が、、、

ギターとドラムとピアノか、、? ベースの音は聴こえません

お店は満席のようですが、ガラス越しにS藤さんがギター弾いてるのが見えます

ニヤニヤ笑ってみてますと、そのうち、こちらに気づきオイデオイデと、、、

お店の人に、ベーシストが来たと伝えに行ったようで、、、

演奏スペースなら空いているようです、、、

S藤さんのお友達のピアノとギター、ドラム、ベースでしばし青本でチョコチョコと

一段落して、テーブルも空いたのでコーヒーなど飲んでると、ピアノのアップリケ付いたバッグを持ったおじさんがご来店

ピアノの前に座って、楽譜を配り始めます

説明も非常に慣れた感じで仕切る事仕切る事、、笑

「Blue Bossa」から始まり、、「すずかけの道」も、、、

聴いた事あるなー



何故か、初めての曲とは思えない感覚が、、、、、

よく考えると、この曲30位前に大学のダンパでよく演奏してたよなー

ここは、ダンパじゃないけどね

しばらくすると「Take The A Train」をかってに弾き始めます

他のメンバーも一緒に、、、、私、、、聞いてませんが、、、

どうやら、おじさんのエンディングテーマらしい、、、笑

ちょっと休んでると、第二ステージ始まったんですがS藤さん抜けてピアノトリオで、、、

演奏してたら、S藤さん帰ってしまいました、、、置き去りにされてしまった

なんやかんやで終わったら12時過ぎてました

カウンターで色々お話すると、

石川ジャズオーケストラ ピラミッド

のパーカッション、シンセ、ピアノ担当のK川さん

道理で仕切りがプロ並みでした

もともとはクラリネットでベニーグッドマンから入ったとの事

スウィングが好きで、好きなピアノはオスカーピーターソン
私はモードが好きで、好きなピアノはキースジャレット

好対照ですねー、というコメント

お店はベース不足らしく、また是非との事でした

結構面白いお店だったので、また行こうかなと思ってます

2008年11月17日月曜日

Ave Maria (Caccini)



古野光昭-iSE

最近ハマっているCD
選曲に思わず反応

1 My Back Page (Bob Dylan)
2 Be My Love (Nicholas Brodzsky)
3 Shouting
4 Ave Maria (Caccini)
5 Softly AsIn A Morning Sunrise
6 Norwegian Wood
7 Full Blues
8 Minor March
9 Oblivion
10 Expression
11 Homage To Furusato

1,2あたりはKeith Jarrettの流れなのかな?

と思いますが

4がかなりヒットしました

CacciniのAve Mariaは3大Ave Mariaに入っているようです

どうやらAve Mariaはいっぱいあるようですね

CacciniのAve Maria特集を

古野光昭


Kateryna


Andrea Bocelli


Slava Kagan-Paley


Katherine Jenkins


Charlotte Church

2008年11月9日日曜日

Pavane op. 50 Gabriel Fauré

本日のセッションは、かねてから目論んでいましたクラシックなんぞにトライ

先日ゲットしましたHal Leonardの「Classical JAZZ」から一曲持ち込みを



フォーレのパヴァーヌなんぞを、、、



もともとはこんな曲ですが、



ラテンジャズ風にするとこんな感じになる、はず、、、ですが、、



初見なので、なかなかそうも行かず、、、、、爆

ピアノはD居さんお休みなので、最近よく来ているともみちゃん(若いがなかなかの弾き手です)

結構イイ感じになりましたー

前回Wayne Shorterの「Black Nile」が好評だったので、今日は

「Fee Fi Fo Fum」をリクエスト



実際に演奏した感想は、、、

「コード進行のアウト(外れ具合)が信じられない」

うんうん、、、そこが、Wayne Shorterの凄い所なんですよー

、、と、ヲジさんは蘊蓄を垂れてしまいました

クラシックのジャズ楽譜も、色々探すとあるようです

2008年11月7日金曜日

電子楽譜

最近やたらと楽譜がたまってきて、探すのが大変で、、、

整理が悪いせいでもありますが、、

世の中ペーパーレスになっているのに、楽譜はまだなのかー

まあ著作権など色々めんどうな事もあって、難しいんでしょうが、、

「手持ちの楽譜をスキャンして画像データにしてディスプレイで見る」

てな、ところですが、探してみるとそういう製品があるらしい

MusicReader



タブレットPCとソフト(59$ー99$)

eStand



タブレットPCとソフト(49$ー749$)

MusicPad Pro Plus



ハードソフトこみで899$

、、、、、、やはり高いなー

本格的なPCはいらないんだけどなー、、、と思ってましたら

画像出すだけのディスプレイなるものが、最近あるらしく、、、

デジタルフォトフレーム



高解像度(800 x 480)の7インチワイドスクリーンTFT液晶パネル

2GBの内蔵メモリを搭載、JPGやBMPフォーマット画像、サムネイル表示
本体の設置向きを認識して画像表示向きを回転させるセンサーを搭載

動画(AVI/MOV/MPG/MP4/3GP/Motion JPEG動画フォーマット)の再生
MP3再生、FMラジオ

メモリカードスロット & USBポート、リモコンを付属

実売価格、1万ちょい

まあ、コードが読めればいいので、そんな大きなものはいらないんですが、

問題があって、、、、電池は内蔵されていないので、、コンセントが必要、、、

家では使えそうですが、外ではちょっと使いにくい

惜しいなー

2008年11月3日月曜日

Big Apple in ののいち

石川県野々市町(ののいちまち)が主催するジャズイベントが、毎年この時期にあります

今まではあまり気にしていなかったんですが、いつもセッションに来ているテナーのH間さん、トランペットのA谷さんが、主催者側のムーンライトJAZZオーケストラのメンバーで、チケットなどの販売をしてましたので、チェックしていたら、

BIG APPLE in Nonoichi 2008




もう14回にもなるんですねー

こうゆうのをやってるんだー、、、、、と

アメリカ・ニューヨーク市にある芸術大学New School Univ.の協力のもと、毎年数名の素晴らしいミュージシャンをゲストとして迎え、地元の子供たちやアマチュアミュージシャンとの交流を目的に、クリニックやコンサートなどを行っています

Workshop&Clinicがあります

11/15にベース、ピアノ対象のリズムセクションのコースもあります

  ソウルフルで躍動するようなリズム感を学びましょう
  ピアノトリオで、一体となってスイングしましょう

2時間20分のクリニック受けて、1000円、、、、安い!(爆)

ベースは

Lisle Atkinsonさん



色々調べると、ニーナシモンのバックが多い人のようです

さっそく、申し込みました(笑)

申し込み用紙に、Jazzの経験年数を書く欄が、、、、

書き方、、、微妙で難しいなー

2008年11月2日日曜日

ポスター完成



昨日ライブの練習に行ったんですが、、

ポスター出来てました、、、、

あまり時間かけていないような印象を受けるのは、、、

私だけかなー?(笑)

曲はこんな感じで、、、

Skeeter Blues (Lewis Nash)
Under Paris Sky
Minor Swing(Django Reinhardt)
Black Nile(Wayne Shorter)
Hush A Bye
情熱大陸

Stolen moments(Oliver Nelson)
Autum Leaves
Amaging Grace
What Game Shall We Play Today(Chick Corea)
La Cumparsita (Geraldo Hernan Motos Rodriguez)
Happy Dixieland (寺井尚子)


La Fiesta(Chick Corea)
Hit and Way(寺井尚子)

打ち合わせと、練習で3時間程、、

まあ、、いいんじゃないですか、、とバンマスが、、、

そんなに簡単にOK出したら、、、、安心して、当日(まだ4週間もある)

忘れてしまうんじゃないかと、かえって不安になりますよー