Practice diary of my contrabass play in Jazz and Orchestra
,,and the information of Contrabass
2008年11月17日月曜日
Ave Maria (Caccini)
古野光昭-iSE
最近ハマっているCD 選曲に思わず反応
1 My Back Page (Bob Dylan) 2 Be My Love (Nicholas Brodzsky) 3 Shouting 4 Ave Maria (Caccini) 5 Softly AsIn A Morning Sunrise 6 Norwegian Wood 7 Full Blues 8 Minor March 9 Oblivion 10 Expression 11 Homage To Furusato
6 件のコメント:
>どうやらAve Mariaはいっぱいあるようですね
これなんかいかがでしょう?
池松宏 5つのアヴェ・マリア
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1452852
いやー!
これもなかなか、、、いい
試聴が短くて残念だったので、速攻iTune Storeへ
変にビブラートでごまかしていない所が、素晴らしいですねー
いい物を教えていただき、ありがとうございました
色々試聴して迷ったあげくに、CacciniのAve Mariaだけ200円で一曲買い(笑)
えーいっ!とついでに
Katherine Jenkins の「Premiere」からCacciniのAve Mariaだけ150円で一曲買い(爆)
してしまいました
いきなりですがカッチーニのアヴェマリアと聞いては素通りできず、
失礼とは存じますが通りすがりで初めてコメントさせていただきます。
この曲は高校時代に合唱部の人たちがよく歌っていたのが校内に聴こえていました。
今でも耳にすると親友たちと交わした将来の夢や
恋に恋していた日々の会話と重なり甘酸っぱい気持ちになる大好きな曲です。
そこで、ぜひ
”ネットで出会って久々に泣けた”Sumi Joさんのアヴェマリアも紹介させて下さい(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=fjZ8fBGtMaI
アフロディーテさん、コメントありがとうございます
高校時代の合唱部ですかー?
いいなー、、私の所は、、合唱部なんてなかったカモしれないなー
"Sumi Jo"さんのアヴェマリア、、いいですねー
色々調べてみると、意外な事実が判明しまして、、、、
ジュリオ・カッチーニさんをWikipediaなどで調べてみると、「カッチーニのアヴェマリア」はカッチーニの作ではなく、ヴラディーミル・ヴァヴィロフという人が作ったらしいんです
1925年5月5日 – 1973年11月3日
ロシアのギタリスト・リュート奏者・作曲家、ソ連における古楽復興の立役者
という事なんですが、このヴァヴィロフという人は、自作を決まって昔の作曲家(たいていはルネサンス音楽やバロック音楽家)のものとしたようです
という事らしい(困った人だ)
Ave Maria(Caccini)をAve Maria(Vavilov)に変えなければいけないのかなー?
じつは、最初のコメのときに、
カッチーニ作は疑わしいって話を
余談として書こうかと思ってたんですよね(笑)
アルビノーニのアダージョト短調も
バロックの定番と呼ばれているのに
戦火の焼け跡から出てきたスケッチ自体
別人のものでアルビノーニとは関係ない作品と言われてるし、
こうゆう話はけっこうありますね(苦笑)
アヴェマリア繋がりでは
グノーの有名な作品も原曲はバッハだし(笑)
ともあれカッチーニにこのような美しい旋律が
作曲できたはずがないと批評家に言われてるところから考えると
むしろ得したのはカッチーニの方かもしれませんね
この話を聞くとわたしは
ハン・ファン・メーヘレンの話をダブらせて思い出すのですが
こっちの場合は、カッチーニとは違いフェルメールのほうが偉大なので逆のパターンかな
>グノーの有名な作品も原曲はバッハだし
えーっ!
グノーじゃないんですかー?
まいったなー!
メーヘレンの話もごく最近しりましたが、この手の話多いようですね
ただ、あまりにも有名になってしまうとなかなか訂正できないんでしょうね
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