行って来ました、ワークショップ

ちょっと遅刻して4時過ぎに到着しましたら、もう始まってましたー
私の順番は、というと、、、ベースがずっと並んでおりまして
2番目、3番目(虎目のジャーメイのS井さん)4番目(Y田さんのChaki)

5番目(檜ベースのI坂さん)
私のドラちゃんは最後

最初の30分程は総論も兼ねて、コントラバスという楽器についての説明
いかに脱力した状態で弾くか(右手も左手も)、という事を強調
やはり金沢は調整できる所がないので、弦高、指板の調整、エンドピンの長さにコメントありまして
鈴木良雄さんのピアノ伴奏で実技です、、、緊張するなー
時間も押して来まして、私の番は残り10分程度に、、、
よっこらしょ、とベース持って壇上へ(ドキドキ)
いきなりマニアックなベース褒められました!
えーっ!ドラちゃん、、、そんなにいいベース!!
左手の小指使えなくなってるんで、何かアドバイスは?
とお聞きしましたら、テンション弱いのはどう?
という事で、ベニヤですが弦はガット(AEは金属線巻き)のツアーベース弾かせてもらいました(爆)
やった!
ちょっと弦が回転する感じですが、テンションが強くなく、いい音です
実技では、思いっきり脱力して、「I Got Rhythm」を
脱力し過ぎてちょっとグダグダに、、、、笑
奏法に関しては、特別コメントなく、
、、、これでいいんだろうな、、きっと
逆に、カスタマイズされたベースへの質問が、、、、
Upton Bass の Revolution Solo II 、Evah Pirazzi について質問が
PUとフェークガット弦の説明など蘊蓄を、少々
(私がどうしてここで蘊蓄垂れている?)
ワークショップ終了して、鈴木良雄さんにPUと弦の名前を書いた紙をお渡ししておきました
7時からは、鈴木良雄、増尾好秋デュオです

増尾好秋さんはピックを使わず全部指弾き
強いアタックはないんですが、ビートはあるいい演奏でした
弓は、伯父さんが鈴木メソッドの鈴木慎一さんだけあって、フレンチ弓

CDにサインして貰う時に、名前を聞かれて名乗りましたら
「それは、甥っ子の名前だよ」
、、、えっ!、、、もしかしたら、、、、
この方でしょうか?
凄い弦楽器家系
「私は◯◯◯(偽物)の方ですので」
と答えたら、、、もっと受けてました
大変充実した1日でした