コントラバスレッスン受けましたー!
受けて、、、良かったー 「眼から鱗」
まずは楽器のチェック、でドラちゃんをサラサラと弾いて見て、、、
、、、、まるで違う楽器のようです(笑)ハイポジションもサラサラサラと
凄い!!!!!
まずはA線開放弦から
やはり"Relax!"です
自分では脱力しているつもりなんですが、どこかに力が入っているでしょうかー
どうしてわかるんでしょうかー?
レッスンの途中から、奥さんがチェックしていたんですが、Margarita先生がOK出した時は食器棚のガラスがビリビリ震えていたそうです(自分で弾いている時には気が付かなかった)
練習方法としては、ダウンボウの時は弓を持って反時計回りに大きな0をゆっくり書いてから弦に当て、筋肉が十分リラックスした状態を確認して弓いっぱいで弾く
キースジャレットトリオのジャケットみたい(笑)
弓を持つ時は、歩く時の手(力が抜けている)のイメージ
動かす時は泳ぐ時のイメージ(大きな筋肉を使う)
これを5分
アップボウは時計周りで同様に
5分
アップダウンで5分
これが準備運動
これ、どこかで見た覚えがあると思ったら、Gary Peacockのレッスンビデオ(禅のレッスンビデオ)
奥さんの印象も、コントラバスのレッスンというより、華道、茶道、書道、合気道のレッスンみたいだとの事
多分「気」でチェックしているのではないか、というコメント
タオの世界、、、、、極めるとこうなるんでしょうか?
座禅してみようかなー?
この弓で弾いてみて、と先生の弓で弾いてみると
「何、、この弓、、、」
少し重いんですが、弦に吸い付いているようで、軽く音が出ます!!
弓の張りはかなり緩く、ちょっと力を入れると「コルレーニョ」になりそう
軽い弓の方がいいかなと思ってSUGITO使っていたんですが、どうやら軽くて安定しないので、力が入る、という状態になっていたようです
使っている松脂もPopsの柔らか目(110)で、試しにSUGITOに塗ってみると
やはり違います
Margarita先生曰く
"On the String"で弾くのではなく、"In the String"で弾く
「深い!」 コントラバス道です
左手のシフティングなども基本的な事を教わり、あっと言う間に1時間終了
濃いレッスンでした
こうやって書いていても、文字ではなかなか伝わらない部分もある気がします(個人的に問題点が違っていますし)
奥さんからは加賀水引細工の匂い袋、私からは琴欧州と碧山の名前が入っている1月場所の番付表をプレゼント
Margarita先生、最近Facebookにはまっているようで、iPhone4持ってました
家に帰ったらFacebookにMargarita先生からフレンドリクエストが来てまして(速い)
Arigatou gozai massu!!!And...relax...:)))))!!!
最後の絵文字がベースクリフになっていて、響いています
さすが、先生は一味違います!